旋削加工の知識
切削の仕組み
左図は、切削中の切れ刃の状態を示したものです。材料が刃物にぶつかり分断され、切りくずになって流れていきますが、このとき発生する熱は800度以上になることがあります。 また。このときの刃先にかかる力はかなり大きなものです。リンゴや大根の皮を剥くのとは大違いです。
上記画像は三菱マテリアルさんからお借りしました。

 

刃先がこの角度では切削することはできません。当たり前ですね~。 でもこの当たり前がわからない 人もいます。この場合は角度αが小さくなります。

 

刃先がこの角度の場合は切削できます。当たり前ですね~この場合は角度αが大きくなります。
角度αが大きい場合は切削ができますが、角度αが小さくなるにつれて切削できなくなります。この原理 は後ほど、ネジの切削で重要な要素になりますので覚えておきましょう。